人はだれしも「より良く生きたい」と願う。
社会へ出たならだれしも「成功」を願う。
だからこの世に「成功法則」があるものなら、ぜひともこの手にして「成功」を勝ち取りたい。
著者の北井先生は、若い頃から、自分の願望を文字にしてひたすら書いてきた。
そして、次々と願望を成就してきたという。
人は文字にしておのれの願望を書き記すことによって、潜在意識に刷り込まれると、無意識にそれを実現する行動をとるものであるらしい。
著者はいう「文字には力がある」と。たしかに文字には人の心を動かす何かがある。
「言霊(ことだま)」は、文字にすることでさらにパワーが増し、書いた人の人生に影響を与えるという。
とにかく、願いをかなえたいことがあれば、それを文字にしてひたすら書くこと、という「成功法則」を教える一冊。
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