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神保町でカレーを良心的な値段で食べるなら【キッチン南海】がおすすめ

今日も、お昼時がやってきた。
良心的な値段でランチにクルクミン豊富なカレーでも食べたいな~と思って、すずらん通りをぶらぶらする。

キッチン南海
すると、いつもは長~い行列のできる「キッチン南海」がさほど並んでないではないか!
チャンス!とばかりに、列に加わる。

店からは、なんと百恵ちゃんの「プレイバックPart2」が流れてくる。懐かしい~。
「キッチン南海」に来たなら「キッチン南海カレー」だ!
キッチン南海
キッチン南海カレー
レトロなショーケースに並ぶカレー、550円。

列前の客に店員さんが注文を聞いて、客回転をよくするシステム。
ついに列の先頭に立った私に、店員さんが聞きに来た。

「カレー!」と迷わず注文。
「はい、次の方は?」
「カツカレー!」
次、「カツカレー!」次、「カツカレー!」と3連呼。
思わずショーウィンドウをのぞき込む。

キッチン南海カツカレー
すると、カツカレーのカツの後ろにキャベツの千切りが配置されている。

輝きを放つ「キッチン南海カツカレー」の後ろには
キャベツの千切りが配置されていた。

そうだ。高血圧の私にはこの野菜が必要だ!
「お姉さん!さっきのカレーをカツカレーに変更してください!」
ちゃんと「お姉さん!」と呼んだので、お姉さん(年配の)は快く無表情で受け入れてくれた。

満員の窮屈な店内で7分が過ぎた。
持参した本を読んでいるふりをしているところでカツカレーが来た

読書
キッチン南海カツカレー

やっぱりうまい!
カツはけっこうオイリーだが、カレーのルーは辛すぎずカツとマッチしている。
ルーは、これだけ飲んでもOK!なくらい。
「カレーは飲み物だ。」←byウガンダ・シン

女性客も結構いて、ほとんどがカレーを頼んでいた。
福神漬けが程よいアクセントで、白飯もたっぷりで満腹だ。

食べ終わって冷静になると、後悔の念がふつふつと湧き上がる。

たぶん血圧はかなり上昇しているだろう…。

帰りがけにメニューを見て、さらに後悔した。
カレーに+50円でキャベツが付けられる。
そうすれば、600円でカレー+キャベツが頼めたのだ。

次からは冷静になってカツを抜こう!
と血圧が上がらないように静かに心に誓った。

キッチン南海 神保町店
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目39−8

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Shin

縁あって「神保町」という街がワーキングプレイスになったシンです。 本好きにはたまらない古本の街、「神保町」。 私はどちらかというと花より団子で、食文化に興味を惹かれますが、 その要望にもきっちり応えてくれる街です。 仕事おわりに街を徘徊すると、懐かしい昭和の面影が心を和ませてくれます。また多くのブログ・SNSに日々公開される写真にも癒されます。 私も「神保町」に興味のある人にリアルな情報をお届けしていきます。

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