ゆとり世代、z世代の若者はスマホやパソコンを上手に使いこなし、ほとんどメールで仕事も私用もこと足りている。
小さい頃からデジタル環境に慣れ親しんでいるからだろうか、キーを操作することが文字伝達のすべてになっているようだ。
こんな若者からよく電話をいただく。
「ペン字がうまくなりたいのですがどれがいいですか」
事情を伺うと、別に美文字でなろうと思わない、ただ自分で書いた字が読めなかったり、上司にあきられるほど悪字なのだという。
学校を出て社会人になると、思わぬところで手書きが必要になってくる。
上司に渡すちょっとしたメモや、配送の宛名書きなどペンが身近に感じてくるという。
こんな若者が後をたたない。
もちろん義務教育課程で筆記用具を使った教育も受けているのだが、早くからパソコンやタブレット端末が導入され、教科書もいずれか不要になる昨今の教育環境。
試験もマークシートで人に読ませる長文を書く機会がほとんどなかったということだ。
失礼ながら彼らがどんな字を書かれるのかちょっと興味がわくが、知道出版のペン字練習の本をきちんと1冊終えていただけるなら、その悩みを解決でき、堂々と社会生活を送れます!
『本気で綺麗な字になるための美文字練習帳』はこちら↓↓
出版社 : 知道出版
コメント