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神保町で和食ランチなら「季節料理 はせ部」の本まぐろ刺身定食795円がおすすめ

はせ部
何の気なしに入った店が、超当たり!という経験をしたことはないだろうか。

神保町には、そんなお店がいくつか存在する。

その中の一つがこの「はせ部」さんである。
はせ部

なんといっても、本マグロの刺身が美味しい。
初めて食べたときに

こ、これは、ト、トロやないか~い!!!と驚いたもんだ。
ご飯の量も丁度よくてナイスだ。食後もおなかが膨れすぎないのがいい。
高菜の漬物の塩っけも丁度よく、つやつやの白米が何杯でもいけるやつ。

味噌汁はあっさりしていて、逆にクセになる。
最近は出汁の味が強すぎて、しょっぱ!というお味噌汁が多いのだが、ここのお味噌汁はシンプルで、ほっとする。

切り干し大根も、いかにも身体に良さそう。いいものを食べたなあ~という満足感に浸る。

お客さんの年齢層は高め。(40~60歳くらいの方が多い)
次から次に、常連がやってくる。

サラリーマンや女性同士のお客様も多い。

小さな店内を、きびぎび動くおかみさんが一人で何役もこなす。
決して広くない店内を、一切無駄のない動きで、歌舞伎役者のようだ。

特にお客様への声掛け・タイミングが素晴らしい。
・店の外で待っている方への声掛け
・客席への誘導
・お茶出し
・料理の説明~オーダー伺い~料理人への声掛け
・料理を運ぶ、下げる
・会計
などを、全部一人でやってのける。

あるときは、司令塔、点取り屋のフォワードでもあり、優秀なミッドフィルダーでもある。そのうえ鉄壁な守備も見せる。
この女将さんのテキパキとした動きのなかに、小さなお店がやるべきことが集約されている。

しばらくこの店に通いたい!

ヘルシーなランチで私のお腹も少しひっこむだろう。
夕方おやつに手を出さなければ…。

はせ部 神保町

季節料理 はせ部

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Shin

縁あって「神保町」という街がワーキングプレイスになったシンです。 本好きにはたまらない古本の街、「神保町」。 私はどちらかというと花より団子で、食文化に興味を惹かれますが、 その要望にもきっちり応えてくれる街です。 仕事おわりに街を徘徊すると、懐かしい昭和の面影が心を和ませてくれます。また多くのブログ・SNSに日々公開される写真にも癒されます。 私も「神保町」に興味のある人にリアルな情報をお届けしていきます。

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