厚い上着を出しました。ちゃんと冬が来たのですね。
もうすぐ月がかわります。
毎日をルーティンして、あっという間に年もかわってしまいます。
皆様はいかがですか。
本日ご紹介するのは以下です。
「俳句の手紙 美しい四季を生きる日本人の手紙」(著:井上蒼雨 知道出版)
です。
たくさんの「俳句の手紙」の事例の写真があります。
美しい毛筆で書かれた「俳句の手紙」を眺めると、こんな気持ちの伝え方もあるのかと気づきます。
思わずにやっとなったり、しみじみしたり。見ているだけで楽しい本です。
自分は祖母とよく俳句のやり取りをしていますが、こんなふうに毛筆でできたらもっと喜んでもらえるなあと思いました。
最近は異常気象が常となる中で、「暑い」「寒い」だけを口にしている気がします。
むしろ季語を知ることで、季節を思い出すことができるのかもしれません。
俳句を勉強しようと思う今日この頃です。
お読みくださりありがとうございました。
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